6月の彩り

まだ梅雨は続きそうですが、6月ももうすぐ終わりですね。
今回は庭ではなくて、お外フォトです！
気になった6月の彩りを少しばかり・・・（＾＾）

『緑に映えて...』

近くの公園のノムラモミジ（野村椛）です。カエデ科カエデ属。

周りが青々とした緑の葉が多いなかで、赤葉のカエデは目だっていました（＾＾）

新芽から赤い色をしており、夏になるにつれ緑色に変化し、秋にはまたこの時期とは違った色に紅葉するという楽しめる楓です。





『緑ｖｓ赤』

こちらは、全体の雰囲気を。
反対色の木々が競い合っているかのよう！？





『凛と...』

同じ公園のショウブ（花菖蒲）です。
赤紫、青、青紫、他にも白、薄紫、・・・
梅雨時のジメジメを解消してくれるようなこの花も好きだったりします（＾＾）
ハナショウブ・・・ノハナショウブの園芸種。アヤメ科アヤメ属




『艶やかに...』

この一輪に惚れたので、アップでも撮ってみました。
和風美人を連想するのは私だけでしょうか（*＾＾*）





『クリンソウ咲く...』

赤紫、ピンク、白などのクリンソウが混ざり合って咲き、山の斜面を飾っていました。

岐阜県高山市　「花の森四十八滝山野草花園」にて

入梅直後でしたが、お天気にも恵まれて、また花の見頃にも間に合ってよかったです（＾▽＾）





『森を彩る...』

クリンソウ(九輪草) ・・・サクラソウ科サクラソウ属

名の由来・・・小さな花が車輪状に数段つく様子が九輪に似ていることから。寺の塔の九輪のようにみえるから。九輪とは塔の屋根の端からさがっている九つの輪でできた宝輪のこと。
日本のサクラソウ科の植物のなかでは最も大型。日本特産種。

四十八滝という滝があるのですが、その入り口付近にこの花園があります。
ここではこの後アジサイやササユリなどの花々が咲くそうです。
ん～、でも次の機会があれば、滝メインで撮りに行きたいなぁ～。