桜がやっと咲き出したこの頃ですが、昨日の春の嵐 には驚きました。
さて、前記事でご紹介した二眼レフカメラ「gakkenflex*」で初撮りした結果を載せますね！
目立つ傷（？）やスキャナするときに入り込んだ埃は簡単な加工で消しました。
まずは室内の掛け時計。
昼間だが暗い。３回露光。
少しいじってみるならこんな感じかな～↓
- フォトより
次は、窓際のフォトフレーム。
前記事でファインダーから見えた画だが・・・
やはり暗い。フォトフレームが真っ黒（＾＾；
これも見える画に編集するとこんな感じに↓
そして次は、カーテン越しに空の色を狙ってみたこちら。
ほぼイメージどおり。満足ｗ
それから、遠景。
ピントが合ってなかった（＾＾；
高いところから狙うとミニチュア風になるらしいです・・・
あとは、逆行気味の状況では、
虹色のフレアがｗ
チープなプラレンズだから仕方ないですね。
最後はこちら（ってもう？）
庭のサクラソウ。
意図しない多重露光に！？（＠＠）
フィルム送りが上手く作動しなかったようで、
２コマが重なって写っていました。
この後、フィルム送りを回そうとしても強く抵抗があり回せない。
２４枚撮ったとはとても思えなかったが、無理に回してもフィルムが切れてしまう。
断念して巻き取りラボへ出したところ、
画を得られたのはこの６枚という結果でした。
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今回の撮影データ
カメラ：gakkenflex* 紙製フィルム圧着版装着
フィルム：FUJIFILM SUPERIA 100(ただし使用期限を１０年経過しているｗ）
スキャナ：canon PIXUS MP980（標準モード）
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考察
・シャッターは正常可動していると思われる。
・フィルム送りが途中で回らなくなるという事態は、もしかしたら紙製フィルム圧着版（自作）と関係があるのかもしれない。
・フィルムは、使用期限を１０年過ぎても画質にこだわりが無ければ写すことは可能だとわかった。（笑）
・推奨フィルムはＩＳＯ４００だが１００でも状況によっては問題なさそう。
・フィルムの送り忘れによる多重露光を防ぐため、撮影する前か後どちらでもよいが、必ず送っておくという癖をつけることが必要ということ。
感想
・ファインダーに見える画は実際とは左右反対のため、思った位置に被写体をフレーミングしたり水平をとるのが結構難しい。
・トイカメラで撮るＦ１１、１/１５０ss固定（ねじの調整によっては１/７５～１/１００という人もいますが）の世界も面白い。
・フィルム写真の編集加工は賛否両論あるかもですが、遊びなら基本的になんでもＯＫでしょう（＾ｍ＾*）
最後、ちょっと硬い感じのまとめになりましたが、今後のための覚書として・・・